本地区は、栃木市街の北西に位置し、北・西・南の三方を山に囲まれた静かな田園地帯です。本地区には、11世紀半ばに創建されたと伝えられる神社があり、また、室町期後半から戦国期にかけて本地区を支配した皆川氏が、15世紀前半に築城したと伝えられる典型的な中世の山城「皆川城址」があります。さらに、皆川氏ゆかりの寺院も現存するなど、中世以降の歴史を誇る山間の農村地帯です。
本校は、全校生徒115人で、2・3年生は2クラス、1年生は1クラスの小規模校です。(左の写真は校舎と校庭の間を流れる藤川。正面にあるのは藤川に架かる希望橋。)
また、前述したように中学校区の小学校が1校であるため、生徒は9年間一緒であり、生徒間の人間関係が親密です。しかし、その分、一旦人間関係が崩れると、修復が難しく不登校に陥るおそれがあります。さらに、生徒間における各自の位置付けが明確化、固定化しやすいので、発言力のある生徒は、どんどん自己主張しますが、おとなしく控え目な生徒は、ますます引っ込み思案になりがちです。